貯蓄・節約術

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格安スマホとのセット割もある、自由化後のガス料金

公開日:2017.05.08
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格安スマホとのセット割もある、自由化後のガス料金
2017年4月にガス小売り自由化がスタートします。新規事業者は新規の顧客獲得の為に、色々な料金プランなどの戦略を打ち出しているので、既存事業者はこのままでは既に確保している消費者の乗り換えを阻止する事ができません。 新規事業者との競争に勝つ為に、既存事業者も格安スマホ事業者と提携し、セット割を出すなどの施策を発表しています。

自由化に向けた動き

2017年4月に、電気に引き続いて一般家庭を含む小口都市ガス契約者のガス小売り自由化が始まります。 今まで単一事業者だった、公営ガス事業者との自動契約がなくなり、都市ガスを利用する家庭は自由にガスの事業者を選択する事ができるようになります。 また、ガス事業にも色々な事業者が新規参入できるので、今までなかったガス市場での顧客獲得競争が始まる事になります。 新規事業者は既存事業者から、どれくらい顧客の乗り換えを引っ張ることができるか、既存事業者は、新規事業者への乗り換えをどれだけ阻止できるかが、ガス事業者が生き残る為の策となります。 その為に、各事業者間で色々な戦略が取られ、2017年4月に向けて動いています。

新規事業者の料金プラン

今すでに都市ガス契約者を確保済みの公営ガス事業者も、このままではどんどん顧客を取られてしまう可能性があります。 ガス事業には、他の新規事業者が続々参入し、その事業者の既存サービスと結びついたお得な料金プランや付帯サービスを展開しています。 消費者も、できるだけ家庭のガス料金がお得になるなら、安い料金を提示しているガス事業者と契約したい、と思うからです。 魅力的な料金プランとは、先に始まった電力自由化時にも既に多く出されている、他のサービスとのセット割引などです。 例えば、携帯電話会社と契約すれば、電気・ガス料金と携帯電話料金の両方が割引になる、という、月々の支払をまとめて割引にできるサービスの事を指します。

既存事業者の料金プランとは

電力自由化が開始された今の時点では、まだ様子見で既存の電力会社から契約変更を行っていない、という電気契約者も多いです。 けれども、ガス自由化が開始したと同時に、様子見をしていた電力とガスの両面の見直しを行う消費者が多い事が予想されているので、既存事業者はガス自由化時点で顧客を大量に失う可能性もあります。 それを防止するために、既存事業者は格安スマホ会社と事業提携を行い、格安スマホとのセット割を展開する事が発表されました。 携帯電話料金とガス料金の両面の見直しができるので、新規ガス事業者への対抗になる他、携帯電話会社間の競争も激化する事が予想されています。 このように、今後は今の事業者が他の事業へ新規参入したり、他の事業者と提携する可能性も高いです。 上手に利用すれば、自分の家庭に一番ふさわしいお得な料金プランを見つける事もできますので、今後のガス自由化後の各事業者の動きにも注目してみましょう。

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