ガス料金

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ガス自由化の基本はガス料金の比較

公開日:2016.05.16
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ガス自由化の基本はガス料金の比較
ガス自由化の際に重要視されるのが、ガス料金がこれまでよりも安くなるかどうかです。そのためにはガス会社同士で料金の比較を行う方法がベースになりますが、異業種が新規参入してくる以上、異業種が提供するガスと絡めたサービスによって得られるメリットは何かを考えることも、選択肢を絞り込む際には重要です。

 

電力が自由化されたのを機に、ガスにおいても自由化が決定しています。
2017年4月に実施されるガス自由化に向けて、今後、さまざまなガス提供先が新しい料金プランを打ち出してくるでしょう。
また、新規参入事業者がガスと絡めたどのようなサービスを提供してくるかにも、利用者の注目が集まることは必至です。
毎日の生活の中では、品物を買うにしてもサービスの提供を受けるにしても、いくつか候補を見つけ、内容を比較検討しながら絞り込む作業を行います。
けれどもことガスに関していえば、住んでいる地域を管轄しているガス会社からガスの供給は行われるものと決まっていますので、ガスについてどこかと何かを比べるということ自体が、そもそも必要ありません。
それが2017年4月からはさまざまなガスサービス提供会社を調べ、それぞれの特徴を把握してのち、自分の求める条件に合致しているかを考える作業をする必要に迫られます。
これまでは必要のなかった、比較検討という行為が必要になるということです。

 

基準は料金

 

ガス自由化にあたって、今まで利用していたガス会社から別のところへ契約先を移すことになるとしたら、そのもっとも大きな理由は今までよりもガス代が安くなるということです。
今までと変わりなしという場合や、変わることに特別なメリットが生じない場合、手続きにかける時間と手間がもったいないだけですので、これまで通り同じところで利用し続けることになります。
変えない理由のもう一つは、今まで利用してきたガス会社が自由化にあたって企業努力をし、ガス料金の値下げに踏み切ってくれることです。
今までよりも安くなるなら、乗り換えも面倒だからこのまま使っていようと考えるお宅は、高齢者世帯を中心に多くなるとみられます。

 

料金だけではない比較項目

 

これまでよりもガス料金が安くなれば、乗り換えしなくてもガス自由化の恩恵を受けられるわけで、非常にありがたいことですが、単純にガス料金が安くなるだけではないメリットも生まれてくる可能性が考えられます。
電力自由化の際、電気料金ではなく携帯電話やインターネットプロバイダの月額利用料金が安くなるというケースがありましたが、こうしたガスとは異なる面で経費削減ができる可能性は、ガス自由化においても出てくると考えられます。
異業種による新規参入の利用を検討する場合は特に、ガス料金だけに目を向けるのではなく、ガス利用の契約をすることでどのようなメリットが生まれるのかをしっかり確認することが重要となってきます。

 

04ガス自由化の基

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