• HOME
  • ガス自由化とは
  • パイプラインの整備が遅れている地域もまだあるガス自由化に伴う影響

ガス自由化とは

ガス自由化とは

パイプラインの整備が遅れている地域もまだあるガス自由化に伴う影響

公開日:2017.01.13
facebookでシェア twitterでつぶやく
パイプラインの整備が遅れている地域もまだあるガス自由化に伴う影響
日本にはまだ都市ガスのパイプライン未整備の地域もあります。しかしながら、ガス自由化によってもそれが一気に大きな変化を遂げることはなく、プロパンガス業者の料金サービスの変化などで対応が期待されます。

 

日本では電気、ガス、水道が整備されているのは当たり前のイメージがありますが、実はまだ都市ガスを通すパイプラインが未整備の地域も存在します。
都市ガスが通っていない地域ではどのように料理をしたり、お湯を沸かしてお風呂に入ったりしているのかと不思議に思われる方もいるかもしれません。
未整備の地域では都市ガスが使えない暮らしが当たり前であるため、プロパンガスを使用したり、ボイラーを設置して石油を通じた熱エネルギーで給湯などを賄っています。
田舎に限らず、首都圏近郊でも都市ガス供給がない地域は残っていますが、中には途中まで敷設工事をしたものの結局、工事が中断し、何事もなかったかのように地域一体でプロパンガスやボイラーが活躍している地域もあるほどです。

 

ガス自由化でパイプラインは増設されるのか

 

ガス自由化により、既存の都市ガス会社に加えて、都市ガスを供給する新らしいガス会社が増えていくことが予想されます。
もっとも、ガス会社の新規参入によって新しいパイプラインの新設や増設が行われるかというとそうではありません。
電力自由化で新電力が増えても電線が増えることなく、既存の電線を利用するのと同様、都市ガスを供給する業者が増えても、供給は既存のパイプラインを利用して行われるためです。
中には地域独占を狙って、現在、整備が遅れている地域に自らパイプラインを敷いて地域の契約を包括的に獲得しようとする勢いある業者が現れる可能性もあります。
ですが、そのためには莫大な投資費用がかかり、人々が道路を利用しない深夜帯の工事が求められるなど労力もかかるため、相当な資金力や投資の採算性が取れないと踏み切る業者は直ぐには現れないと推測されます。

 

プロパンガスとの関係

 

パイプラインの整備が遅れていて都市ガスの供給が受けられない地域では、プロパンガスがメインに利用されていますが、実はプロパンガスではガス自由化が既に始まっています。
つまり、同じエリアであれば同じ業者が配達を行っているのではなく、隣の家とその隣の家、全て別の業者と契約していることもあるのです。
一般家庭でも賃貸住宅のオーナーでも、飲食店やオフィスでもそれぞれ個々で自由なプロパンガス業者を選んで契約ができます。
もちろん、途中での乗り換えも可能ですが、メーターなどの交換が必要になるケースも多く、毎日使うガス故になかなか乗り換えは難しいかもしれません。
もっとも、建替えやリフォーム、店舗リニューアルなどの際に一時的にプロパンガスの供給をストップするタイミングで、より安い料金の業者に乗り換えることは可能です。

 

08パイプラインの整備が

facebookでシェア twitterでつぶやく