ガス自由化とは

ガス自由化とは

ガスと電力の自由化比較

公開日:2016.06.16
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ガスと電力の自由化比較
2016年、2017年と二年連続で二大エネルギーで自由化がスタートします。 二つの自由化には共通点、相違点があり、両エネルギーにはそれぞれメリット、デメリットが存在します。 知識を深め、賢くエネルギーを活用しましょう。

 

政府は平成29年度よりガスの小売の全面自由化を決定しました。

また、平成32年には発送電分離がスタート、さらに平成34年には導管分離を行うことが決定し、ガスに関連する様々な改革が日本で行われる予定です。

これまでガス供給は政府が企業と提携して、市場をほぼ独占状態へと囲い込んでいました。ガスの購入先はほぼ自動的に決定されており、自らの意思を挟み込むことができませんでした。

しかしガス供給の自由化がなされれば、消費者は自らの意思でガスを購入する企業を主体的に決定できるようになります。

当然企業の間でも価格競争が起こりますから、値段は相対的に安くなっていくことが予測されます。

 

日本のエネルギー市場について

 

現在はガスの自由化が推し進められていますが、少し前には電力の自由化も大きな話題に上がりました。

電力はすでに自由化が決定しており、今年2015年の段階で、小売自由化のために必要な機関の創設が取り組まれています。

改革内容はガスと相似している部分が多く、供給のための導管システムもガスと電気で同様のものが使われていることも多いのです。

日本のエネルギー資源として重要な役割を果たしている両エネルギーですが、双方の自由化により、顧客獲得のための価格競争が巻き起こることが予測されています。

また、電力とガスを並行して販売する業者も多くあります。

さらにその中に政府の様々な規制も加わってくることが考えられるため、エネルギー市場はますます複雑化していくでしょう。

 

ガスと電気の違いについて

 

ガスエネルギーと電気エネルギーの間にある最も大きな違いは、そのエネルギーを貯蓄しておくことができるかどうかという点です。

ガスエネルギーは比較的貯蓄をしやすいエネルギーです。

急な需要の増大にも対応しやすく、エネルギー不足に陥る可能性は低いと言えるでしょう。

しかし安全面に関しては少し問題が残るため、購買が自由化された後もその取り扱いには十分注意しなくてはなりません。

反対に、電力は貯蓄することの難しいエネルギー資源です。発電と同時に使用されることがほとんどであり、急な需要の増大に対する耐性はあまり高くありません。

しかし安全性の面を考えるのあれば、ガスエネルギーよりも優れています。

どちらのエネルギーにもメリット・デメリットが存在するため、購買が自由化されても、積極的にそれらに対する知識を高めていく必要があるということがいえるでしょう。

リテラシーを高めていくことが安価で安全性の高いエネルギーを享受するためには必須です。

 

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