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天然ガスの課題とは

公開日:2016.01.21
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天然ガスの課題とは
天然ガスは都市ガスに多く含まれ、環境に優しいエネルギーといわれていますが、日本国内での自給自足ができません。 そのため、海外情勢の変化で価格が高騰する恐れがあり、安定供給には多くの課題があります。

天然ガスとはなにか

最近自由化された日本の都市ガスに多く含まれているのが「天然ガス」とよばれる成分です。海外からの輸入によって日本に届けられるこの成分は現代の揺れ動くガス市場にどのような影響を及ぼしているのでしょうか。今回はこの天然ガスについて、現状と問題についての説明を行っていきたいと思います。

 

天然ガスをめぐる問題は我々の実生活とそう遠いところにある話ではありません。しっかりと日本の現状を理解して、今後自分がどのような行動をとるのが適正であるのかを考えるようにしていきましょう。

天然ガスが抱える問題

天然ガスはメタンを主成分として構成されるエネルギー物質のことを指します。東日本大震災によって深刻なエネルギー不足に陥った日本のにおける新たなエネルギー資源の中心として大きく注目を浴びました。CO2の排出量が少なく、地球環境に非常に優しいとして、現在でも盛んに利用がなされています。

 

しかしこの天然ガスというものは、日本国内で発掘することができません。現在はそれのほぼ全てが国外からの輸入によって賄われております。日本が輸入国として頼っているのがインドネシアやマレーシアなどの中東国、最近ではオーストラリアからの輸入も行うなど、対象となる国になる範囲は広まる傾向にあるようです。ただ海外からの輸入に頼りきりになっていまうと、海外情勢の変化が日本に大きく影響を及ぼしてしまうため、あまり好ましいこととはいえません。

天然ガスと諸外国

天然ガスには課題も数多く残ります。日本が天然ガスを輸入している国の中にはロシアも含まれています。天然ガスの輸入でロシアに頼っている限り、外交上日本はロシアに対して一歩アドバンテージを取られることになっています。中東からの輸入もまだ十分とは言えず、どこか別の国とのパイプラインも増やす必要があります。

 

安定した供給が保証されていない限り、我々の家庭のガス料金が度のタイミングで急騰するのか予想がつきません。海外情勢に流されて我々の生活が脅かされるような状態にある限りそのエネルギー資源に焦点を当てて我々は生活基盤を築くことは難しいということができるでしょう。自由化された都市ガスの販売ですが、課題もまだまだ多いです。我々一人ひとりが、自分の生活をきちんと守っていくためにも、ガスなどのエネルギー資源に関する知識をしっかりと身につけていく必要があるといえるでしょう。

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