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都市ガスの将来性

公開日:2016.01.21
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都市ガスの将来性
電気に引き続き、ガスの小売も自由化されます。 これまでは都市ガスを民間企業が販売することはできず、市場の原理が働きませんでした。 自由化後はさまざまな業種から参入し、価格やサービスで競争を始まります。 しかし、人によって安くなるプランも様々で、場合によってはこれまでよりも高くなることも考えられます。 また、所有しているガス機器が使えなくなる場合もありますので、ガスに関する知識を高め、賢い消費者になりたいものです。

自由になったガスの供給

世間ではガス供給の自由化が話題になっています。以前より民間企業により自由化が叫ばれ、昨年度に自由化が行われた電気に次いで行われ、世間からも大きな注目を集めました。民間企業がこれまで販売することができたのは「LPガス」とよばれるプロパンを利用したガスだけで、メタンを利用した「都市ガス」を民間企業が販売することができませんでした。

 

しかし近年、これまで政府がとりしきっていた都市ガスが民間企業で自由に販売できるようになり、価格の低下が期待されています。ところでここの「都市ガス」っていったいどんなガスなのか、あなたはご存知ですか?これまで民間で販売されてきたLPガスとはどのように違うのでしょうか?今回は新たに販売が自由化された都市ガスについて解説していきたいと思います。自由化されたことにより、値段や安全性の側面から我々の生活にどのような影響を及ぼすのでしょうか。

都市ガスとはなにか

「都市ガス」とよばれるガスは、先ほど申し上げたようにメタンを主成分に構成されたガスエネルギーのことを指します。LPガスがポンプを使ってアナログに配給されるのに対し、都市ガスは街中に張り巡らされた導管を通って、様々な家庭や企業に送り届けられます。

 

政府が都市ガスを一括管理していた間は固定料金での契約が主でしたが、販売自由化されたこの先以降は、自由契約プランも増加することが予想されます。都市ガスとLPガスの供給世帯はおおよそ五分五分ですが、都市ガスの自由販売化が決まった今日はおそらく都市ガスの需要が増えてくるのではないかと予想されてます。

 

ちなみにLPガスはポンプによる配給を受けなければならないので、その分少し手間がかかってしまうというのもその理由の一つとして挙げられます。

販売戦略が増加します

都市ガス販売の自由化にともなって、企業は様々な販売戦略を執り行うことが予測されます。ネット回線などとの同時販売や、これまで行われなかった都市ガスの自由契約など、様々な販売方法が提案されることでしょう。

 

中には、損になってしまうプランも出てくると思います。また、これまでLPガスを利用していた家庭は、使用しているガス器具がLPガス専用のものかもしれません。自由化によってかえって損をしてしまったり、これまで使っていた器具が壊れたりしないよう、ガスに関する最低限の知識は持ちあわせておく必要があるでしょう。またリテラシーをしっかりと身につけて、賢い消費者になれるよう工夫するようにしていきましょう。

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